スタッフ インタビュー
STAFF INTERVIEW

新車セールス 2018年入社 千葉県鴨川市出身
私は英会話を勉強したく外語大学に通っていました。就職活動を始めた頃はそのスキルを活かせる職場に就職したいと思い、航空会社を目指していました。でも会社説明会や会社訪問に参加し、諸先輩方のお話を聞いていく内に、自分の中で疑念が少しずつ浮かんできました。それは本当に自分が好きなこと?社会に出て本当に目指したいところなの?と。
私は小さいことから車好きな父の影響もあり、とにかくドライブが好きな子供でした。また父が車を買い換える度に、必ずと言っていいほど父と愛車と記念写真を一緒に撮っていました。そんなこともあり地元で開催された会社説明会で、何気なく東邦オートのブースに立ち寄っていました。最初は軽い興味程度でしたし、その時はまだ航空会社が第一志望でした。
自動車ディーラーとはフランチャイズ展開であって、単に車が欲しい人に車を販売するような仕事だと思っていました。しかし説明会で話を聞いている内に、東邦オートという会社がまず存在して、そこがボルボブランドを取り扱っているんだと、認識が変わりました。 輸入車ディーラーである東邦オート。そこにはたくさんの人がいて、たくさんの想いや夢があって、それを束ねる組織と自分を磨く環境がある。会社の姿勢や考え方に共感を覚え、元々クルマ好きな私はエントリーしていました。
働くからには憧れのショールームで、格好いい制服を着て華やかに立ち居振る舞うショールームアテンダントに興味がありました。たとえば外人のお客様がお越しになっても、得意の英語で受け応えできるときもあるのかもと期待していました。でも採用内定が出たのはセールス職でした。正直悩みました。でもここで考えました。最初から自分の可能性に線を引くのはもったいない。仮にセールスをやってダメなら、入社した後でもショールームアテンダントを希望できる。そう、ショールームアテンダントからセールスへという方がハードル高いのではないのかと。前向きに考え方が変換できたのも、この会社だったからと思います。
早いもので1年が過ぎ、今でも毎日が勉強です。今ではお客様との会話や対応も少しはスムーズなった気がしています。まだまだ社会人2年生、セールスとしても半人前かもしれませんが、私の求める理想の自分像を目指して、今は前進あるのみです。
セールスの1日
- 9:30 朝礼
- セールス内で新製品などの情報共有。開店前に身だしなみチェック。
- 10:00 開店
- 1件目:納車式 (ご説明からお渡しまで)
- 12:00-13:00
- 昼休憩
- 13:30
- 2件目:アポイントのお客様ご対応(ご商談/ご試乗)
- 16:00
- 3件目:新規お客様のご来店対応(製品説明/ご商談)
- 18:30 閉店・終礼
- 本日ご来場のお客様へお礼状を作成。メール返信、社内報告など。
- 19:00
- 帰宅
Q&A
まずは元気に、明るくご挨拶。初対面は緊張しますが、お客様との出会いに感謝しながら、お客様との会話から、ご意向やご要望を的確に捉えていきます。モデル毎の製品知識も必要ですし、展示車両や試乗車も把握しながら、商談時間をコントロールしていきます。時間をかければ良いというわけでもありませんので、お客様のライフスタイルまでお聞かせいただきながら迅速に、最適なご提案を心掛けています。ご成約の瞬間は素直に嬉しいですが、これからも安心してボルボにお乗りいただくために、私が全力でサポートする時間の始まりですので、気が引き締まる時でもあります。
納車時のお客様の笑顔、これに何より私はやりがいを感じます。納車した後にも調子伺いのお電話をしたり、点検などでご入庫される時もあり、「調子いいよ」「やっぱりこのボルボにして良かったよ」など、直接ご満足されている声をいただいた際にも、とびっきりの笑顔になります。ボルボの販売を通してだからこそ得られる歓びを、お客様と共感できる場所に立たせていただいていることがセールスとしての充実感だと思います。
新規でご来店されたお客様へお礼状を手書きで書いて、その日の内に投函しています。文章が得意ではありませんが、私の気持ちを素直にお届けしたという気持ちで書いています。お客様から「ハガキありがとう。また来たよ」とお越しいただいた時は本当に嬉しいです。
MECHANIC(2012年入社)
私は地元の自動車整備専門学校を卒業し、新卒で入社して早いもので7年目を迎えます。 就職活動では地元を優先に考え、板金専門の会社か、東邦オートにするか、悩みました...
サービステクニシャン 2012年入社 千葉県千葉市出身
私は地元の自動車整備専門学校を卒業し、新卒で入社して早いもので7年目を迎えます。就職活動では地元を優先に考え、板金専門の会社か、東邦オートにするか、悩みました。早いもので入社から6年が経ち東邦オートを選んで良かったと素直に思います。
ボルボ・ディーラーに所属して、輸入車の整備に携わることが出来て、色々なことを学ばせていただきました。例えば職種は違えども同じ店舗で、それぞれの分野のエキスパートと連携しながら業務にあたることは非常に心強いです。仕事とは一人ひとりのお客様を見据えて、チーム全体で対応することだと理解を深めることができ、日々充実感を感じています。
メカニックという仕事は、自動車の整備作業をすること自体、は国産・輸入車、そして一般の整備工場と大きな違いはありません。しかし、ここではチームとして機能し、サービス・フロントとも連携を図りながら、最適な作業を行っています。
とくにボルボではお客様に、整備状況や整備後の内容をご説明する機会があり、直接コミュニケーションを取れることがモチベーションを維持することにも繋がっています。もちろん最初はお客様と話すことは照れや緊張もありましたし、上手に説明出来なかったかも知れません。ただ最後に、お客様から「中井さん、いつもありがとうね」とお言葉をいただいた時は本当に嬉しく、この仕事を続けて良かったと、私の方が感謝の気持ちをお伝えしたいくらいです。
もちろん仕事は成功ばかりでもありません。私も数えきれないほどの失敗を経験しました。印象深いのは「タイヤワックス」。通常は整備後に洗車してお車を仕上げますが、その時、私はとくに考えることはなく、当たり前のようにタイヤワックスを掛けていました。見た目も綺麗になりお客様には喜んでいただけるものと思っていましたが、なんとお叱りを受けてしまったんです。そのお客様はタイヤワックス否定派で・・私が事前にお客様のご意向を確認しておけば良かったんですが、まさかお叱りを受けるとは意外なことでした。
その後にタイヤのサイドゴムの特長やタイヤワックスの機能をご説明し、ひとつひとつご理解いただき、最後はお客様から感謝の言葉をいただきました。この時は事前に細かいことでもコミュニケーションは重要なことだと認識し、今はお客様のご意向をしっかりと把握して作業に入るように心掛けています。
メカニックの1日
- 10:00 開店
- 1件目:点検整備の入庫/お客様に整備内容のご説明、作業項目に沿って作業実施
- 12:00
- 昼休憩
- 13:00
- 午後の作業開始
- 13:20
- 2件目:点検整備対応
- 15:30
- 3件目:板金修理の入庫へのご対応
- 16:30
- 4件目:車検のご入庫対応
- 18:30
- 閉店
Q&A
1年目・2年目での定期点検作業での入庫は、毎日平均して3・4台あります。ボルボでは、コンピュータ診断(VIDAを車両に繋ぐことで)、作業効率を高めています。例えば不具合や異常はここですぐに発見でき、素早く対処が出来ます。フロントや他のメカニックと連携しながら作業に対処することもありますので、チーム力が大事です。
定期点検作業では、オイル交換や消耗品の部品交換など、決まった項目の整備を行います。 点検整備は約2時間で終えることが出来ますので、お客様にはショールームでお待ちいただくことが多いです。お客様をお待たせする時間をできる限り短くなるように、的確な作業に努めています。
MECHANIC(2018年入社)
私は地元の自動車整備専門学校で、当社の求人募集を見たのが入社のきっかけでした。 募集が早かったこともあり、早い段階で会社訪問し、幕張店・千葉中央店を見学させていただきました...
サービステクニシャン 2018年入社 千葉県袖ヶ浦市出身
私は地元の自動車整備専門学校で、当社の求人募集を見たのが入社のきっかけでした。
募集が早かったこともあり、早い段階で会社訪問し、幕張店・千葉中央店を見学させていただきました。
初めての輸入車ディーラー訪問でしたが、ショールームは綺麗で広いし、作業スペースも整理・整頓されていました。印象的だったのがベテランの社員の方も多い中、若い社員の方も少なくなく、活気に溢れた職場だったことが意外でした。輸入車ディーラーはもっと静かで、敷居が高いイメージを抱いていましたので正直驚きました。
最終的に就職先を決めるときには国産ディーラーも検討しましたが、最新の設備で自身の技術を向上させることができる環境は輸入車だと思い、中でも地元で複数店舗を運営する東邦オートを選びました。若くて元気溢れる社員の方が多かったことも、選んだ理由のひとつです。
輸入車は国産と違い、おそらく整備の難易度ということでは少し高いかもしれません。しかし、ボルボでは「VISTA」と呼ばれるメカニックの技術向上を目的とした大会が行われています。私も昨年参加し、非常に貴重な経験を積ませていただきました。様々な項目での製品知識や各種整備、対処方法、接客までの実技競技があります。入社したばかりの私は準備も大変でしたが、地方大会では同じボルボのメカニックとその技術を競い合うこともあり刺激を受けました。
一番の収穫は同じボルボ・ビジネスに携わる仲間の存在を確認できたことが何より嬉しかったです。普段会うこともない、違うお店の方々と同じ時間を共有でき、色々な話もしました。今後も自分のスキルをいっそう向上させて、プロとしての自覚を持ち、メカニックとしての誇りを胸に日々の仕事に向き合っていこうと誓いました。
メカニックの1日
- 9:30 朝礼
- 準備体操・本日の入庫予定の共有、連絡・引き継ぎ
- 10:00 開店
- 1件目:点検整備の入庫/お客様に整備内容のご説明、作業項目に沿って作業実施
- 12:00
- お昼休憩
- 13:00
- 午後の作業開始
- 13:20
- 2件目:点検整備対応
- 15:30
- 3件目:板金修理の入庫へのご対応
- 16:30
- 4件目:車検のご入庫対応
- 18:30
- 閉店
Q&A
定休日は毎週水曜日で、もう1日取得でき週休2日です。最近は火曜または木曜を休んで2日間連続で休める時も増えています。それぞれの部署で1ヶ月のシフトを決めていますので、どうしても週末に用事がある時も土日でも休みを取得することは十分可能です。